K1クラス(4歳児):千葉市動物公園
K1クラスの子どもたちは千葉市動物公園への遠足を楽しみました!
バスの中から既に大はしゃぎで、「ゾウさんいるかな?」「ライオン見たい!」と、期待に胸をふくらませている様子が伝わってきます。
園内では、大きなゾウやキリンを目の前に「すごい!大きい!」と驚きの声が次々にあがり、ライオンやチーターの迫力に「カッコいい!」と大興奮。
動物たちの動きや姿に興味津々の様子で、「ゾウさんのお鼻はどうして長いの?」「キリンの首ってこんなに高いんだね!」とたくさんの発見を共有していました。
お昼は、青空の下でお弁当を広げてピクニックタイム。
「外で食べるの楽しいね!」「これ、ママが作ったの!」と、友だち同士で会話が弾み、笑顔が溢れるひとときでした。
芝生に座りながら、自然を感じつつ、家族の愛情が詰まったお弁当をおいしくいただきました。
帰園後も、「ゾウの鼻で水が出てた!」「キリンの模様ってキレイだったね!」と、動物の話が尽きない子どもたち。
その中には、図鑑を持ち出して動物の名前を確認したり、新しい疑問を保育士に投げかける姿も見られました。
一日を通して、自然や動物と触れ合いながら豊かな感性を育む素晴らしい経験となりました。
K2クラス(5歳児):千葉市中央博物館
K2クラスは、子どもたちが楽しみにしていた千葉市中央博物館に足を運びました。
到着すると大きな建物を見上げ、「ここに恐竜の骨があるのかな?」と期待でいっぱいの表情。
館内に入ると、恐竜の骨格標本や迫力ある自然の展示に「本物みたい!」「昔の恐竜はこんなに大きかったんだ!」と目を輝かせていました。
展示を一つひとつじっくり見学しながら、地域の自然や歴史を学べるコーナーでは、「この虫、どこに住んでたの?」「どうしてこんな形してるの?」と次々に質問が飛び交い、子どもたちの好奇心に満ちた姿が印象的でした。恐竜コーナーでは、骨の大きさやリアルな再現に圧倒され、模型の前で長い時間見入っている姿も見られました。
博物館内を見学した後は、周辺の公園でお弁当タイム。「次はどの博物館に行こう?」と、楽しかった思い出を友だち同士で語り合う声が聞こえてきました。
K2クラスの子どもたちは卒園まであと数か月。
今回の遠足は、みんなで共有する大切な思い出の一つとなりました。
最後に
今回の遠足では、自然や文化に触れることで、子どもたちの好奇心や感性が大きく育まれる時間となりました。
また、友だちや保育士とのかかわりを通じて、協力する楽しさや思いやりの気持ちも学ぶ姿が見られました。
保護者の皆様には、日頃からのご支援と温かいご協力をいただき、心より感謝申し上げます。これからも子どもたち一人ひとりが輝けるよう、さまざまな体験を通じて成長を支えていきたいと思います。
リトルガーデン幕張ベイパーク保育園 園長 佐々木 章人