Summer school eventで、ピニャータ割りを行いました。
「ピニャータはメキシコのお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなもので、紙で作られた型枠の中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。
日本のくす玉と違うのは、目隠しをされた子供たちが交替で棒でピニャータが割れるまで叩きます。
そして中に入れているキャンディが地面の上に落ちたものを、子ども達が拾います。たくさん拾った子どもは、それを周りの子どもに配ります。壊すという行動は、ちょっと乱暴なようですが悪いものを追い払うという意味で縁起が良いものとされているそうです。」
今年のSummer schoolのテーマが「Under the sea」と言うこともあり、JellyfishのピニャータをK1クラスの担任のJasmina先生がピニャータ作りをやってみたいと手を挙げて作って下さいました!
ピニャータの土台は、膨らませた風船の周りに小麦粉を水で溶かして、のりの代わりにして、新聞紙を何層かに重ねて貼り付けたものです。乾いた後風船の空気を抜き周りをデコレーションし、出来た空洞の中にお菓子を詰めて蓋をします。
2種類のピニャータを用意し、男の子と女の子でそれぞれ中のお菓子が出てくるまで叩きました。
かわいいJellyfishのお顔が変形して行く姿を見ると複雑な気持ちもありましたが、「悪いものを追い払うのだ!」と思い見守っていました。
悪いものを追い払うならお化けとかゾンビの形のピニャータにしたらよかったかな!?と思ったり…
何はともあれ、こども達に外国の文化を伝えつつ楽しんで貰えたので良しとしましょう(⌒∇⌒)🎶
こんな感じで、ピニャータが壊れて中からお菓子が出てきます😊🎵